今日、9月9日は「救急の日」。

それに先立って9月6日土曜日に京都府山城北保健所で開催された「小児医療講座2014『子どもの救急』-その時どうする、どう防ぐ-」を受講してきました。

 


1歳の娘が夜中にひきつけを起こした時に、慌てふためいて救急車を呼んだ経験のある私にもってこいの講座です。

 

小児科の先生のお話の中で紹介されていたのが、小児救急電話相談(#8000)事業。
病院が閉まっている夜間に子供の急病にどう対処したらよいか看護師さんやお医者さんに電話で相談できる窓口です。

娘がひきつけを起こした時、数分で収まったら救急車を呼ばなくてもいい、とかすかな記憶が頭をよぎりましたが、目の前で白目をむき、泡を吹いている娘を見ていると、すごく怖くなって人生で初めて救急車を呼びました。

あの時は、#8000番に電話すれば良かったんだなあ、と思いました。

もらったカードは早速、電話の前に貼りました。
こどもの救急(ONLINE-QQ)
小児科の先生の講義でも、消防の方の講義でも紹介されていたのがこのウェブサイト「こどもの救急」です。

社団法人 日本小児科学会が監修しているサイトでこどもの症状を選択すると救急車で病院に行くべきか、自家用車かタクシーで行くべきか、お家で様子をみて診療時間になって病院にいくべきかなど対処方法が表示されます。

病院に持っていくものや家を出るときに注意すること、お医者さんに伝えることも表示されるので慌てている時にこそ役立ちそうです。

6歳までのお子さんがいらっしゃる方はブックマークしておくといいのではないでしょうか。

 

2時間の講義を受け、保育ルームに預けていた息子を迎えに行き、帰ろうとしたとき、保健所の入り口で京都司法書士会さんのパンフレットを見つけました。

「パパのやってるおしごとだよ」と息子に声をかけようかと一瞬思いましたが、やめました。

保育園児に司法書士という仕事をうまく説明する自信がありません。

おしまい