10耐案内

8月10日頃の2日間に渡って開催される馬渕教室の「最難関10時間耐久特訓」。

通称:10耐

「10耐って何するの?」

「荷物が軽いけど大丈夫?」

「1日目の夜、やらなあかん宿題はあるの?」

参加する前は親御さんもお子様も不安だと思います。

うちの息子が受講したのは2021年の東大寺コース。
それに2022年SNSで見た情報を加えました。

2023年に受講される前に読んでいただければと思います。
(毎年コロコロ変わるのであくまでご参考まで。)




最難関10時間耐久特訓(通称10耐)とは

毎年8月10日ごろに1日10時間、2日間にわたって開かれる特訓講座です。

受講時間はぴったり10時間ではなく11~12時間だったりします。

対象コース

  • 東大寺学園
  • 大阪星光学院
  • 甲陽学院
  • 洛星
  • 洛南
  • 神戸女学院
  • 四天王寺(医志・英数S)
  • 西大和(女子)

受講資格

受講するには、第2回、第3回公開模試で各コースごとに定められた基準を超えている必要があります。

持ち物・持って行ったほうがよいもの

プリントに書かれているものを持っていけば良いのですが、それに加え、長袖はあったほうが良いと思います。

  • 筆記用具
  • お昼の弁当
  • 夕方の軽食(カロリーメイトでもエネルギーゼリーでもクッキーでもお子さんの好きなものを持たせてあげて下さい。)
  • 長袖のシャツ(空調が強い場所でも対応できるように。うちの息子はいつもパーカーを持っていってました。)
  • 行き帰りの電車で読む本(乗車時間が短い人は不要。電車で暇をつぶせるものなら何でも良い。)

普段の塾の荷物より軽いです。

「こんなに軽くて大丈夫かしら。」と不安になるくらいです。

1日目

以下は10耐東大寺コースについてです。

クラス分け

7月に受講したトライアルの結果にもとづき、以下の4クラスに分かれていたようです。

  • 合格点以上の上位
  • 合格点以上の下位
  • 合格点未満の上位
  • 合格点未満の下位

なお、2021年合格点未満下位のクラスでは、「今のままでは合格は厳しいぞ」という激励のお話が先生からあったようです。

講義内容

各クラスに移動し、実践テスト(通称:夏実践)を受けます。

その後、解説授業があり、1日目終了。

1日目の夜にやるべき宿題は?

2日目に提出しなければならない宿題はありません。

ゆっくり休んで2日目も元気に受講しましょう。

2日目

1日目に受けた夏実践の結果に基づいてクラス分けがあります。

もちろん、結果によっては1日目とクラスが変わることがあります。

席順

2021年は成績順に座っていましたが、2022年は違ったようです。

「1番前の列に座っていた子達のうち何人かが同じ校舎の子だったので夏実践の成績表も見せてもらって確認したから2021年は間違いなく成績順だった」と息子が申しておりました。

2021年夏実践の平均点、最高点、合格最低点

社会の平均点が69点とかなり高いですが、あとは50点台です。

合格最低点は234点でした。

講義内容

2日目に先生が配るプリントを解いて、解説授業を受けたようです。

終わるのは何時頃?

2021年は20:15ごろ終わって1階に降りてきました。

後悔したこと

ホテルに泊まればよかった。

うちの場合、受講校舎がいつもと違う校舎で片道1時間半くらいかかりました。

1日目の帰宅後はご飯を食べてお風呂入って寝て起きたらすぐ出発でした。
忙しいだけです。

息子と同じ校舎の人たちはホテル泊の人も多く、1日目くらいはうちも泊まればよかったと思いました。

ホテル泊のメリット

  • 移動時間を短縮できるので、睡眠時間をしっかり確保できる。(夜早く休めるし、朝もゆっくりできる。)
  • 1月の本番でホテル泊を検討している人は予行演習ができる。(何を持っていくか、ホテルでお子さんが寝られるかなど)
  • どこにも行けない夏休みにぷち旅行気分を味わえる(どこにも行けないのですから、美味しいものくらい食べてもいいのではないでしょうか。)

ホテル泊のデメリット

  • 宿泊費がかかる。(電車代が不要なことを考えると差額は大した金額ではないかも。)
  • 部屋が乾燥していて寝れないかもしれない。(お風呂にお湯を張ったままにする、濡れたタオルを干すなどで対策)
  • 子供が受講中、親は1日何をしてよいかわからず暇を持て余すかも。(友達と会ってランチをする、映画を見る、ホテルでエステ三昧、ショッピングを楽しむなど予定を入れると回避可能)

上本町本部校の近くはいくつもホテルがあるので、遠方の方はホテル泊を検討してみて下さい。

息子と10耐

うちの息子は、公開模試で算数の偏差値が10耐の東大寺コース受講資格に足りなかったものの、担任の先生が本部にゴリ押ししてくれて東大寺コースを受講することができました。

10耐の1日目に受けた夏実践の結果は、単科では4科目とも10番台で、3科・4科・東大寺型では一桁順位でした。
4科目の中でも算数の順位が一番良かったところに息子の意地が垣間見れました。

ゴリ押ししてくださった先生の顔に泥を塗らずに済んでよかったと親子で胸をなでおろしました。

さて、2日目の10耐を終え、帰りの電車では息子は爆睡。
こんなに電車で爆睡している姿を見るのは保育園のとき以来です。

息子が落とした本を拾って見ると、読んでいたのは「モンテスキューの『法の精神』」

なんて本を読んでいるんだ!
いつもはラノベを読んでるのに・・・

電車で友達に会ったときを想定して見栄を張っていたのでしょう(笑)

そんなの、大人が読んでも眠くなるわ。

おわりに

10耐の2日間だけで飛躍的に実力が付く、ということはないかも知れません。

しかし、中学受験をしない小学生が遊び呆けている中、2日間朝から晩まで勉強し続けることができたことは自信になりますし、自分だけでなく同じ学校を目指す多くの仲間でありライバルが勉強していると知ったことはこれから1月の本番に向けての良い刺激になったと確信しています。

10耐が終わると次は第4回公開模試です。

夏の頑張りが少しでも結果に表れてくることを祈ります。

おしまい。