リゾナーレ八ヶ岳には、「雪ッズ70」というスキー教室があります。

僕も妻も子供に教えることができるほどスキーができないので、スキー板を履いたことすらない我が子を、スキー教室のお兄さん、お姉さんに丸投げお任せすることにしました。

「うちの子はスキーが全くの初めてなんだけど、スキー教室でやっていけるのかしら?」

「スキーやブーツのレンタルはどうしたらいいの?」

「スキー教室の間、親は付いていなくちゃいけないの?」


と心配している親御さんに向けて「雪ッズ70」を紹介します。

結論から言うと、「心配無用、全てプロに任せて大丈夫」です。




雪ッズ70(セブンティ)とは

雪ッズ70(セブンティ)とは、リゾナーレ八ヶ岳、アルツ磐梯、トマムで受講できる子供向けのスキー教室です。

  • 4レベル70ステップに分けて無理なく技術を習得できる。
  • レッスンカルテで親が子供の上達を確認できる。
  • カルテデータは3施設で共有されており、他の施設でもレベルチェック不要で続きのレッスンを受けられる。

という特徴があります。

期間

リゾナーレ八ヶ岳:2020年12月26日~2021年3月31日

料金

1回3,000円~(リゾナーレ八ヶ岳は別途保険料300円)

「~」と書かれていますので、正確な料金は予約サイトでご確認下さい。

対象

3~12歳

3歳でスキーデビューってすごいですね。

事前に予約が必要

スキー教室「雪ッズ70」の利用には、事前に予約が必要ですので、ウェブから予約を済ましておきましょう。

(2020年10月18日現在予約ページが見当たりませんが、リゾナーレ八ヶ岳に電話で問い合わせてみたところ、「今年の冬も開催する予定だが、まだ予約が始まっていないので、始まったらHP上でお知らせします」とのことでした。)

2020年10月26日現在、予約ページの利用が可能です。

ウェアをレンタルしよう

宿泊者はウェアやスキーなど無料でレンタルすることができます。

1時間以上かかったので、スキー場に行く前日にレンタル手続きをしておくと良いでしょう。

ウェア、小物のレンタル

①八ヶ岳アクティビティセンターでウェア、ゴーグル、帽子、手袋をレンタルします。

スキー板、ブーツのレンタル

②のスノーリゾートセンターでスキー板とブーツをレンタルします。

まずは、2階でスキーブーツをレンタルします。

先にスキーブーツをレンタルするのは、スキーブーツの大きさに合わせて、スキー板の調整をしてもらうからです。

スタッフさんに声をかけて、子供用のブーツを選ぶのを手伝ってもらいます。

僕と妻はスキーをしないので、長靴だけを借ります。

次に、1階でスキー板をレンタルします。

板の長さやブーツとの位置調整も全てスタッフさんにおまかせします。

レンタルした板やブーツには名前シールを貼ってくれます。

保管場所に明日まで置いておきます。

シャトルバスで富士見高原スキー場へ行こう

③のシャトルバスのりばでバスを待ちます。

自家用車で行っても大丈夫です。

出発時間の10分前にはのりばに到着しておくと良いでしょう。

バスが早めに到着していたのでバスの車内で出発を待ちました。

富士見高原スキー場到着

15分ほどでスキー場に到着しました。

まずは、リフト券を購入します。

ホテルカードを提示すると、小学生のリフト券は無料です。

集合場所

レストハウスの隣が集合場所になっています。

テーブルとスタッフさんがいらっしゃるのですぐにわかるでしょう。

受付を済ませます。

ヘルメットはこのときに渡されました。

レッスン

2時間のレッスンです。

親は近くに居ても、居なくても大丈夫です。

親が離れる場合は、レッスン終了時間までに戻ってくれば大丈夫です。

親が誰も残っていなくて、「おとうさんは?おかあさんは?」と泣きべそを書いている小さな子も参加していましたが、レッスンの終わり頃には親のことは忘れてスキーに夢中になっていました。

子供ってすごいと思ったのと同時に、気を紛らわせなながらスキーに夢中にさせていくスタッフさんの技量に感服しました。

レッスン終了後は、どこまでできるようになったかをチェックしたカルテ(カード)がもらえます。

感想

2時間ずっと見ていましたが、丁寧に、ほんとうに手とり足取り教えてくれるので、初めてでも安心です。

歩くこともできなかったのに、リフトに乗って、ハの字ですが滑れるようになっていたのにはびっくりしました。

子供たちも、「楽しかった!もっと滑りたい!」と喜んでいました。

やっぱりプロは教えるのが上手ですね。

お子さまのスキーデビューに最適です。

おわり

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