連日雨のお盆。

エネルギーを持て余し、実家で暴れまわる息子(4歳・年中)。

実家にいるときぐらいゆっくりした私ではありましたが、家族からの批難の視線に耐えかね、息子にどこか行きたいところはないかと聞いてみました。

防災センター!

どこに居ようが行きたいところは変わらないようです。

スマホで検索して見つけた香川県防災センター(高松市生島町)に行ってきました。
 




受付

高松に住んでいるというのに行ったことがないという、姪っ子(5歳・年中)も一緒に行きました。

正午から午後1時までは昼休みで体験できないようです。

受付でスタッフの方に声をかけると、笑顔で案内してくれました。

体験

まずは、映像体験から。
写真はありませんが、火事と地震のアニメをみました。

 

次は、消火体験。
水消火器で画面に映る火の映像をに向かって消火します。

 


煙避難体験。
隣の地震体験コーナーからの大きな音に怯えながら、1歳の娘も説明に聞き入っていたようです。
白い煙(無害)を充満させた通路を姿勢を低くして避難する体験ができます。
迷うこともなく、すんなり脱出できます。


非常持ち出し品についての説明を聞きます。

地震体験コーナーもありました。
椅子に座って体験します。
京都市市民防災センターのように、ストーブの火を消したり、ガスの元栓を締めたり、避難通路を確保したりすることなく、ただしっかりと椅子に座っていればOKです。
震度7まで体験できます。
身長制限や年齢制限はなかったので、うちの息子は嬉々として全て体験してました。
姪っ子は怖がって体験しませんでした。

 

救急救護体験コーナーでは胸骨圧迫、AEDの使用法について15分ほどの映像を見ました。
他の映像も全て見たい!と息子がせがみましたが、夕食の時間があるので却下しました。

防災ヘリの模型の展示です。

記念撮影

 

消防士の衣装があります。

 

 

お約束の記念撮影をします。
写真撮影であろうと、火の粉から顔を守るため、シコロまでしっかり装着するのが息子流です。

 

防災センターにはうち以外にも2組の家族が来ていました。

スタッフの方に熱心に尋ねているところをみると、学校の自由研究の宿題のテーマにするようでした。

さあ、8月も後わずか。

自由研究の宿題がまだの方は、防災をテーマに、各地の防災センターに行ってみるのもいいのではないでしょうか。

香川県防災センターのHP

おわりに

岐路につく前にトイレに行こうとしたら、娘(1歳9ヶ月)がついて来ます。
「ち!ち!」としきりに何かをうったえています。
抱きかかえてみると、
オムツがずれて、う◯ちが漏れていました。

気持ち悪かったろうね。
お兄ちゃんに気を取られて、君のことあんまり見れてなかったよ。
ごめんね。

と反省しながら帰りました。

おしまい。