KidZania:キッザニアグランドサイト
毎日、家の中で消防士や救急救命士ごっこをする息子(3歳)がうるさいかわいいので行ってみました。
キッザニア甲子園!
1月前にネットで入場予約しました。
園児3,400円、大人1,800円。けっこうなお値段です。
合わせてこちらの本を購入し、戦略を練ります。
駐車場が開く7時前に着けるよう、当日は5時に起きます。
6:45に駐車場に着くも、警備のおじさんに「路上で待つことはできません。」と言われ、辺りをくるくる回りながら、開くのを待ちます。
朝開いているのはA駐車場だけです。
車を止めたら、すばやくかつ安全に下車し、列に並びます。
スタッフの方が近寄ってきたら、予約番号を伝えます。(プリントアウトしてものを見せます。)
40番の札をもらいました。
しばらくすると、建物の中に移動するよう促されます。
チケットカウンターでベルトをもらい、腕にします。
8:30になると、スタッフの誘導で会場に移動します。
食べ物屋さんが人気と本で読んだので、まずは、ピザ屋さんにダッシュ。
作ったピザはもらえるので、それをお昼ごはんにするのです。
なんとか、9:20からの回を予約できました。
それまでは、キャラクターとステージでダンスしたりして楽しく過ごします。
さあ、9:20になり、ピザ屋さんに行くと、ぼうしとエプロンが渡されます。
息子がぐずりはじめました。
「僕、ピザ屋さん嫌や!」
理由を聞くと、
「ぼくは、ピザを食べるのは好きやけど、作るのは嫌いや!」
なんてわがままな奴だ。
作ったことなんかないくせに。
あまりに嫌がるので、ピザ屋さんはキャンセルするはめになりました。
親の思惑通りには行きません。
それが育児の面白いところでもあります。
彼の好きなようにやらせることにしました。
まずは、消防士、そのあとは、救急救命士をやります。
どちらも待たずに入れました。
電車の車掌さんは20分待ち、パイロットはすぐに入れました。
ソフトクリーム屋さんは70分待ちだったので、その間、電力エンジニアをやりました。
子ども3人にスーパーバイザーが3人ついて下さいました。
贅沢です。
高所作業車に乗って、電線を修理したのが楽しかったようです。
最後はソフトクリーム屋さん。
自分で作ったものを体験後食べることができます。
一口もくれませんでした。
溶けてくるので、タオル必須です。
さあ、あっという間に退場時間の15時になりました。
2000円以上買うとキッザニア利用の6時間無料にプラスして1時間無料になると何かで見たので、息子が写った消防士と救急救命士の写真を各1枚(1枚1000円)買いました。
しかし、写真購入では駐車場無料サービスは付かないらしく、ただの親バカになってしまいました。
帰りに息子に楽しかったかと尋ねました。
「うん、楽しかった。今から防災センターに行こう!」
無理です。
40前のおっさんにそんな体力は残っていません。
とりあえず車に乗せると、彼は電池が切れたように眠りに落ちました。
防災センターはまた今度ね。
おしまい。