先日、地下鉄阿波座駅近くにある「津波・高潮ステーション」に息子と二人で行ってきました。
消防士を目指す息子(3歳)が今一番はまっているもの。
それは「防災」です。
3大台風と潮位
3大台風がきた時の潮の高さが体験できる模型。
家がずっぽりと浸かってしまいます。
大阪を襲った台風
過去、大阪を襲った台風の被害写真がトンネル状に掲示されています。
防潮扉
実際に使用されていた「防潮扉」が展示されています。
開け閉めの体験ができます。水防団という方々が担当されているそうです。
消防団は知ってましたが、水防団は初めて聞きました。
防潮扉が閉じるようすを、模型で見ることができます。
津波災害体感シアター
「津波災害体感シアター(ダイナキューブ)」は、写真撮影が禁止されていたので、写真はありません。
前方だけでなく、左も右も床にも映像が映され、迫力満点です。
息子は怯えながらも、津波の怖さを体感し、満足気でした。
防災紙芝居・絵本
防災についての紙芝居や絵本も充実しています。
お昼ごはんの時間をとうに過ぎているにも関わらず、目をキラキラさせて、もっと読んでとせがむ息子。
何冊も読まされて、クタクタです。
今の彼は
「飯より防災」
のようです。
クイズラリー
クイズラリーが実施されていて、全問正解するとしおり、バッジがもらえました。
津波・高潮ステーションは、外が雨で遊べないとき、親子で行ってみると楽しく防災について勉強出来ますよ。
(うちの息子のような防災マニアでなくても、充分楽しめると思います。)
入館無料です。