愛媛県新居浜市にある「マイントピア別子」には、私自身5回以上行っています。
子供とは3回行っています。
毎年愛媛に帰省して子供たちにどこに行きたいか尋ねると
「砂金採り!」
という答えが返ってきます。
今年は父、私、妻、息子(小3)、娘(年長)、めい2人(小3、年少)という計7人のメンバーで行ってきたので、マイントピア別子の砂金採りについてご紹介します。
マイントピア別子とは
マイントピア別子(マイントピアべっし)は、愛媛県新居浜市の産業基盤の礎となった別子銅山の施設跡などを利用したテーマパーク。
テーマパークというと大げさかもしれませんが、子供から大人まで楽しめる、観光施設です。
場所
〒792-0846 愛媛県新居浜市立川町707−3
最寄りの高速のインターは新居浜インターです。
駐車場
大型13台・普通383台駐められる駐車場があります。
いつも行くのはお盆の時期ですが、駐められなかったことはありません。
チケット購入
受付の自動販売機でチケットを買います。
うちは鉱山観光と砂金採りがセットになったAセットのチケットを買います。
(砂金採りだけだと30分で終了です。)
大人1,600円(バラで買うと鉱山観光1,200円、砂金採り600円の計1,800円なので、200円お得)
小学生・幼児(3歳以上)1,000円(バラで買うと鉱山観光600円、砂金採り500円の計1,000円なので、100円お得)
※ 砂金採りをやらない人もチケットがないと砂金採りエリアに入れないことに注意してください(後で詳しく書きます)。
太鼓台の展示
チケットを買って建物の2階に行くと太鼓台が展示してあります。
新居浜は太鼓祭りが有名です。
信じられないかもしれませんが、太鼓祭りの期間中は、ほとんどの学校、会社が休みになります。
太鼓祭りは命の次に大事だ!、と豪語する人も地元には多いです。
はっぴが置いてありますので、子供に着させて記念撮影しておきましょう。
いつか、実際に太鼓祭りを見せてやりたいと思います。
砂金採りの場所
建物の2階から外に出ると、駅があります。
鉱山鉄道には乗らずに、砂金採り体験パークに向かって歩きます。
徒歩2分。すぐです。
砂金採り体験パークの受付
砂金採り体験パークの受付でチケットを渡して、砂金採りの道具を受け取ります。
チケット購入のところで少し書きましたが、砂金採りはやらないで子供のお世話だけしたい方も、砂金採りのチケットがなければ、エリアに入ることすらできません。
チケットがない方は、柵の外から眺めるだけになります。
濡れた足を拭いてやったり、着替えさせたりできませんので、子供の近くに居たい方は砂金採りをしなくてもチケットを買っておきましょう。
体験時間
30分です。
終了時にアナウンスがありますので、それまで楽しんで下さい。
砂金採り
受付で砂金採りの場所を数字で指定されますので、指定された場所で挑戦します。
砂金採りの方法
引用元:マイントピア別子公式サイト
公式サイトでは上記のとおり手順の説明がされています。
エリア内のテレビでも繰り返し砂金の取り方についての説明のビデオが流されています。
簡単に言うと、受付でもらった皿で砂をふるって金を見つけましょう、ってことです。
みんな必死です(笑)
こんな感じで金が見つかりました。
けっこうハマります。
ただし、子供はすぐに砂金採りに飽きるでしょう。
宝石探し
砂金採りに飽きた子供たちが向かうのは「宝石探し」です。
砂金採り場の奥、水車のところに砂場があります。
スコップ、バケツがありますので、好きな道具を取って下さい。
砂場には水が流れていますので、サンダルがよいでしょう。
そして、しゃがむときにズボンを濡らしますから、ズボンの着替えは必須です。
引用元:マイントピア別子公式サイト
砂金採りよりも簡単に天然石が見つかりますから、子供たちは夢中で土をほっていました。
結局子供たちは砂金採りの皿には一度も触れず、制限時間30分丸々使って宝石探しに興じていました。
宝石探しは小学3年生までです。
小3のうちの息子と姪にとっては最後の宝石探しになりました。
受付でもらったプラスチックの容器に各々が見つけた宝石を入れて、お互いに自慢しあっていました。
ズボン、スカートをびしょびしょにして。
まとめ
子供は砂金採りよりも宝石探しの方が楽しいようです。
宝石探しは濡れるので以下のものを持っていきましょう。
- ズボン、パンツの着替え。
- サンダル
- タオル
柵の中に入って子供のお世話をする人砂金採りをしなくてもチケットを買っておきましょう。
おしまい