ゴールデンウィークにシンガポールに行ったときにチャイナユニコムのプリペイドSIMを使いました。

初めてプリペイドSIMの購入を検討している方は、「設定は難しくないの?」と不安に思うかもしれませんが簡単でした。

私はiPhone6sを使用しているので、iPhoneの設定方法について報告します。




どこで購入したか?

現地でうまく買えるか心配だったので、日本でAmazonから購入しました。

4月17日に注文して4月19日に届きました。

説明書

簡単な日本語の説明書が同封されています。

こんな簡単に設定できるの?

と不安になります。

しかし、日本でアクディベートの設定はできませんので、現地に到着してから行うほかありません。

出たとこ勝負です。

SIMを入れ替える

飛行機に乗る前に空港で、SIMを入れ替えました。

iPhone6sはnano sim なので、一番小さなsimです。

カードから切り離します。

いざSIMを入れ替えようとしたときにピンがなくて困ったのと、日本で使っているSIMを失くしてしまわないか不安になったので、こんなのを買っておけば良かったなと思いました。

飛行機の中では機内モードにしておきます。

シンガポール・チャンギ空港に着いたらアクディベートする

シンガポールチャンギ空港に到着し、「全ての電子機器がご使用になれます」というアナウンスがあったら、すぐさまアクディベート(SIMを使用できるように設定)します。

①機内モードを解除

飛行機ボタンを押すだけですね。

すると、チャイナユニコムから以下のSMSが届いてびっくしりました。

「アクディベートされたよ。

インターネットにアクセスするには、携帯電話からapnを「3gnet」に設定してから、データローミングを有効にしてね。」

というメッセージのようです。

びっくりする必要はありません。

 

 

②モバイルデータ通信の設定をする

 

「設定」をタップし

「モバイル通信」をタップし

 

「モバイルデータ通信ネットワーク」をタップし

 

APNの項目に「3gnet」と入力します。

(と説明書には書いてありましたが、私の場合は、既に入力されていたような気がします。)

 

「戻る」をタップして「通信のオプション」をタップし

「データローミング」をオンにします。

 

これで完了です。

拍子抜けするほど簡単につながりました。

使った感想

シンガポールではホテルのWiFiよりもプリペイドSIMの方が速いくらいで、何の不満なく使用することができました。

シンガポールも含め以下の10カ国で8日間使用することが出来ます。

  1. タイ
  2. マレーシア
  3. インドネシア
  4. フィリピン
  5. シンガポール
  6. カンボジア
  7. ラオス
  8. 香港
  9. マカオ
  10. ベトナム

スマホのSIMロックを解除済みの方は、チャイナユニコムなどのプリペイドSIMがレンタルWiFiより安くてお得だと思いますので参考にして下さいね。

おしまい。