うちの息子は来月3歳になります。
今日は保育園で8月生まれさんと9月生まれさんの合同でお誕生日会をするそうな。
ある日の朝
息子が朝、いつもより早く起きて言います。
息子:「3歳になりました!」
(うちでは基本丁寧語で話します。)
私:「いやいや、君が3歳になるのは来月でしょ?」
息子の見解
息子:「今日、保育園でお誕生日会があるから3歳になんねん!」
(ときどき関西弁になります。)
その見解はおもしろいが、お誕生日会をしたから年をとるわけではない。
年齢計算に関する法律
年齢については、「年齢計算に関する法律」というものがあります。
しかし、3歳児に理解させることにたいした意味はありません。
どうしたか
私:「まっいいか。君は3歳だ。さあ、保育園に行こう!仕事に遅れそうだ。」
と、適当に答え、保育園に放り込んで職場に来ました。
おわりに
子供のこういう考え方は素直でかわいいです。
息子が10歳になった今、読み返してみると、抱き締めたくなるようなかわいさです。
素敵な時間を過ごしていたんだなあ、と感慨深いです。
おわり。