京都市市民防災センターがリニューアルされたと聞き、ゴールデンウィーク中に息子と二人で行ってきました。

まずは、3階の「出動!!こども消防隊」に向かいます。

リニュアル前は、ゲームコーナーが設置してあった場所です。

いきなり、司法書士同期合格のY親子と出会います。

彼も奥様に

「息子くんとどっかいってこい」

と言われただろうことは想像に難くありません。

 

ここで、消防士に変身できます。

大人用はありません。

コスプレしたい大人の方は、阿倍野防災センターへどうぞ。

この防火帽(ヘルメット)には、シールドやしころもちゃんと付いていて、マニアックな息子も大満足です。

(阿倍野防災センターでは、シールドがついてない!と泣き叫びました。。。)

 

「出動!!こども消防隊」では消防士になって、画面上の先輩消防士と一緒に火事のたまごを消していきます。

最後に、消火の成績によって、「伝説の消防士」「スーパー消防士」などの、認定証が署長から画面上でもらえます。

息子は、このコーナーが気に入ったらしく4、5回やっていました。

 

 

以前はワンタくんの人形劇があったコーナーに「アンダーパスの危険性」というコーナーができていました。

アンダーパス(掘り下げ式になっている道路)の冠水の危険性について学べるコーナーです。

息子には難しかったらしく、受付に「ワンタくんはどこに行ったの?」と尋ねてスタップの方を困らせていました。

 

以前は、救急処置コーナーだった場所に「4Dシアター迫りくる地下街の恐怖」ができていました。

 

この白い壁に映像が写されます。

ネタバレになりますので、詳しくは書きませんが、迫ってくる水はかなりの恐怖です。

 

以前は、小学生以上しか体験できず、息子が悔しがっていた場所に「震災サラウンド 京都に大地震が!!」というコーナーができていました。

今回はだれでも入れます。

中に入って、壁の展示を音と一緒にみるものです。

地震が発生した際に、どう行動するかを学びます。

 

以上、リニューアルされた京都市市民防災センターをご紹介しました。

小学生未満のお子様は、「出動!!こども消防隊」が楽しめると思います。

他にも暴風体験、地震体験、初期消火体験、煙避難体験がありますので、大人も勉強になると思います。

ご家族でどうそ。

Y親子や私達が居るかもしれません(笑)

京都市市民防災センター