息子(4歳)と かがくい ひろしさんの「まくらのせんにん さんぽみちの巻」を読みました。

水戸黄門のように、まくらのせんにんがかけぶとんのかけさん、しきぶとんのしきさんを引き連れて旅で出会った困っている人(もの)達を助けていくというお話です。

マシュマロが大好きなまくらのせんにんが、「マシュマロがいるぞ!」というと、しきさん、かけさんが「あれは、○○です」と冷静に突っ込むのが息子に大うけしました。

特に、大根を「毛の生えたマシュマロ」と間違うところがハマったらしく、笑い転げていました。

3度繰り返し読まされたあげく、その後は、まくらのせんにんごっこをすることになりました。

 

息子は、白いものを見つけてはマシュマロがいるぞといいます。

それに私が突っ込みます。

 

「トイレのような、マシュマロがいるぞ」

「あれは、トイレです」

 

「火災警報器のような、マシュマロが天井についているぞ!」

「あれは、火災警報器です。」

 

簡単なごっこ遊びですが、とても喜んでいました。

絵本を読んで終わりではなく、ごっこ遊びまでしたくなる素敵な絵本でした。