2018年4月21日(土)に開催された『親子でてんしば決戦!チャンバラ合戦~春の陣2018~』に息子と行ってきました。
チャンバラ合戦に参加するのはもう3回目になります。
息子ともども、いつも楽しんで参加していますので、毎週末どこに子どもを連れて行こうかお迷いのお父さんに向けてレポートしておきます。
てんしばってどこにあるの?
天王寺公園のエントランスエリアを「てんしば」と呼ぶようです。
各線の天王寺駅から徒歩ですぐです。
受付
てんしばについたら、芝生公園にあるテントで受付をします。
私達はpeatixで予約していましたが、当日参加も受付けていました。
参加料金は大人も子供の1人1,000円です。
受付をしたら、腕に巻いて「命」を付けるバンドを受け取ります。
「命」って何?
チャンバラ合戦では腕に付けるカラーボールを「命」と呼んでいます。
カラーボールの中にはマグネットか鉄かわかりませんが、何かが入っていて、バンドのマグネットとくっつくようになっています。
バンドは子供が一人で巻くのは難しいので、親御さんが巻いて挙げるといいでしょう。
その時に、「IKUSA」の文字が外側になるように(読めるように)巻きましょう。
ルール
ざっくり言うと、スポンジの刀で相手のカラーボール(命)を落とすと相手は討ち死にします。
相手軍が全滅するか、生き残った人の多い軍の勝ちです。
合戦前に説明があります。
チャンバラ合戦のいいところ
- 刀がスポンジなので安全
- ルールが簡単なので、大人も子供も一緒に戦える
- 2軍に別れて戦うので、戦略を練ったりして、チームの一体感を味わえる
- 足の速い人はすばやく動けばいいし、遅い人は見つからないようにゆっくり動いて背後を狙うなど、自分なりの戦い方が出来る
- 合戦は複数回行われるので、一度討ち死にしても、次の合戦でがんばればよい。
- いい運動になる
ざっとこんな感じ。
今回の合戦はどうだった?
いい天気で、合戦日和でした。
私達は赤色軍だったのですが、4連敗くらいしました。
その後、大人軍と子供軍に別れて何回かやって、最後はバトルロイヤル(個人戦)でした。
私は、早々に相手軍の子供に背後から命を取られ、あまりいいところがありませんでした。
それでも、夢中になっててんしばを駆け回って楽しかったです。
バトルロイヤルは大人の男性が制したのですが、短パン、Tシャツ、ランニングシューズからして、ランナーっぽかったです。
我が息子に汚いやり口で命を取られ、怒りのあまり蹴りをかましてしまうほど夢中になりました(笑)
チャンバラ合戦はいつ開催されるの?
不定期です。
以下のホームページを時々覗いてみましょう。
もしくは、「チャンバラ合戦 〜戦 IKUSA〜」Facebookをフォローしておくと情報が流れてきます。
https://www.facebook.com/tyanbara/
追伸
どこのお子さんもそうかも知れませんが、家にいると、youtubeを見たり、ゲームをしたりしがちです。
子供のその姿を見て、妻の機嫌が悪くなります。
そして、矛先は夫にやってきます。
妻の怒りを避けるためには、子供と外出するに限ります。
週末の子供とのお出かけ先に困ったら、チャンバラ合戦やってないかなあ、と合戦予定を調べてみてはいかがでしょうか。
きっと、お父さん自身も楽しめるはずです。
体を動かすと、夜のビールが美味しいですよ。
おしまい