新型コロナウィルスの影響でお出かけができません。
中学受験をする息子は塾の宿題をやったり、塾のZOOM講義を見たりしています。

塾代って高いですよね?

そんな塾に行ってまで息子が目指す中学受験ってどんなんだろう?と疑問が湧きました。

父(ぼく)は中学受験をしていません。
とはいえ、一応大学は出ているし、小学生時代は100点ばっかりだっただから、小学生が受ける中学受験なんて楽勝だろうと思っていました。

そこで、高校生クイズで有名な「東大寺学園中学」の過去問を購入してやってみることにしました。




過去問は赤本と言うらしい

アマゾンで検索すると英俊社の赤本というものがあることを知りました。

大学受験の過去問集も赤本でしたよね。

また、別の出版社の過去問集もありました。

教英出版の過去問集は、プリント形式で本番に近い形で問題を解くことができます。

子供本人に受験本番のようにチャレンジしてもらうのなら、こちらが良さそうです。

で、ぼくが過去問を適当な1年分やってみた感想はこんな感じです。

国語

  • 漢字の読みはできる。
  • 漢字の書きは半分くらいはできる。
  • 文章問題は文章が長い!
  • 問題は普通に回答できるけど、小学生がこれほど長い文章を読むの?

社会

  • 一般常識と学生時代にやってきたことで父は半分以上は解けた。
  • 丸暗記だけではだめで、一般常識というか、新聞とかニュースとかも普段から見ておかないと小学生には難しいのでは?

理科

  • 問題の意味はわかる。
  • 物理とかはだいぶ勉強しないとだめそう。

算数

意味不明!

わけわかめ。

解説読んでも理解不能。

もう、お手上げ。

本当に一問も解けませんでした。

まとめ

中学受験の試験問題は算数がダントツに難しいです。

普通の大人には解けません。

小学校の授業だけでは中学受験の算数に全く歯が立たないでしょう。

塾の必要性を痛感しました。

「今さら何を当たり前のことを言っているの?」
とお思いのお母様が多かろうと思いますが、世の中の父親ってこんなものかもしれません。

がぜん、息子の中学受験に興味が出てきましたので、中学受験について勉強していこうと思います。

「俺も解いてみたい!」と思われたお父様方は、ぜひ過去問に挑戦してみてください。

あまりの難しさにショックを受けても責任は持てません(笑)

おわり。

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英俊社(赤本)・教英出版(白本)のどちらの過去問題集を買うか迷ったときは、こちらの記事をお読みください。

→「中学受験の過去問題集は英俊社・教英出版のどっちを買う?赤本・白本を徹底比較【関西】」の記事はこちら

過去問をやってみて、中学受験の厳しさを知った後は、次の本も合わせてご覧ください。 中学受験生を持つ親御さんにとって、必読書と言ってもよいほどオススメの一冊です。

次の記事でこの本を詳しくレビューしています。
合わせてご一読ください。